【桃色珊瑚を売るなら】参考買取相場からおすすめ買取業者まで紹介

桃色珊瑚は特にサイズの大きな原木が採取できる事から彫刻などの加工品素材として重宝されています。

そのため、桃色珊瑚は加工された彫刻や置物作品を中心に高額で取引される傾向にあります。

「エンジェルスキン」や「本ボケ」と呼ばれる特に美しい桃色珊瑚は指輪やアクセサリーとしても高額取引される対象となります。

そんな桃色珊瑚ですが、買取業者の選択次第で10万円以上もの買取価格差が出る事もあり、査定に専門知識が問われる桃色珊瑚の彫刻や置物作品では特に注意が必要です。
まずは、桃色珊瑚の価値の高さを知る為に、過去10年間でヤフオクで落札された桃色珊瑚の情報TOP3を紹介します。

その後、桃色珊瑚の買取実例や高く売れるおすすめ買取業者も紹介していきます。

1位の桃色珊瑚は200万円もの価格で落札され、2位・3位の桃色珊瑚も150万円前後という高価格帯で取引されています。

上位100件の平均落札価格は”612,140円”と、平均価格からみても高い価値をもつ桃色珊瑚が多く流通していることが分かるかと思います。

赤珊瑚や血赤珊瑚は宝飾品として高い価値を持つものが多かったですが、桃色珊瑚ではTOP3からも「サイズの大きい彫刻作品」に特に高い価値がついていることが分かります。

中には5.8Kgの重量をもつ作品が”901,000円”で落札されていますが、こんな重量の珊瑚作品も桃色珊瑚の特徴ですね。

では、続いて桃色珊瑚の買取価格がどれくらいになるのかも事例と併せて紹介していきます。

その後に桃色珊瑚の高価買取が期待できるおすすめ買取業者も紹介していきますので参考にしてください。

オークション落札価格トップ3とまではいきませんが、桃色珊瑚の作品でも高価買取が期待できる事が分かるかと思います。

「桃色珊瑚の買取価格で10万円以上も差が出る事がある！」とも上記で紹介しましたが、二番目の「遊泳する鯉」という彫刻であれば十分に可能性があります。

そもそも、骨董品や美術品には定価がありませんので、こういった彫刻作品は買取業者の鑑定眼によって買取価格が大きく左右されます。

ここで問題なのは、骨董品買取に対応しているだけで、専門的な査定・鑑定ができない業者は多いという事です。

価値を査定できない買取業者はこの置物に対しても「1000円」という価格を平気で提示してきますし、売る側も価値が分からなければ「仕方ない」と手放してしまうというわけです。

これが、買取価格に10万円以上の差が出るという事ですが、もっと高価な置物だった場合は100万円以上の買取価格差がでる事もありえるのです。

ですので、桃色珊瑚の作品を買取依頼する際には骨董品を専門的に買取している業者に依頼することをおすすめします
当サイトでおすすめしている福ちゃんと日晃堂は珊瑚製品も高く売れるおすすめ買取業者です！

桃珊瑚とは桃色珊瑚とも言うように、桃色をした珊瑚の総称です。

細かな珊瑚の名称となると桃色珊瑚やピンク珊瑚、深海珊瑚と珊瑚自体の種類を分けることも出来ますが、加工された状態のものはどれも見た目が似たようなものになり、珊瑚に馴染みがないとなかなか判別が付きづらいものとなります。

「桃色珊瑚」は珊瑚の中でも最も大きく成長する種類で、原木は1メートルを超える大型のものも珍しくないそうです。

それに珊瑚の中でもそれほど硬度が高くないため加工がしやすく、他の珊瑚では作りにくい大型の彫刻なども多く見ることが出来ます。

日本で採れる桃色珊瑚は主に奄美大島や沖縄、小笠原列島などで採ることが出来、水深はだいたい150mから500mほどの深いところに生息しています。

日本産珊瑚の特徴として白い「フ」がありますが、この桃色珊瑚にも骨髄付近にフを見ることが出来ます。

色合いは赤に近いものから白っぽいものまで様々あり、色の濃淡によって「エンジェルスキン」や「フェニックス」などの名称で呼ばれるものもあります。

日本では「ボケ」や「本ボケ」と呼ばれており、現在は採取が出来ない貴重な珊瑚になります。

イタリアで桃色珊瑚の人気が高まったこともあり、今では日本産の桃珊瑚は滅多に市場に出ることがなく幻の珊瑚だとされています。

同じく桃色を有した珊瑚の種類で「深海珊瑚」がありますが、これは水深1000m以上の深い水深に生息している珊瑚です。

色合いは白と桃色のマーブル模様のものが多いため、桃色が強く色合いが均一なものほど希少性が高くなり、伴って価値も高額になります。

また深海に生えているため引き上げる際に水圧の変化でひび割れてしまうことが多く、そのためヒビがないものは良い珊瑚として重宝されています。

このヒビは「フ」とも呼ばれ、深海珊瑚以外の珊瑚でも起こってしまう現象ですが、特に水圧の変化が激しい深海で採れるものに多いのです。

ひとくちに桃珊瑚といっても種類や色合い、状態によって買取価値は異なりますので、桃珊瑚の価値を手っ取り早く知るにはやはり実際に査定を受けることが一番です。

しかしわざわざ実査定を受けるまでもないといった場合は、買取業者の問い合わせフォームより写真付きで質問することで、だいたいの査定額を教えてもらうことが出来ます。

桃色珊瑚の買取であれば珊瑚の買取に強い買取業者がおすすめです。

当サイトで珊瑚の買取でおすすめしている買取業者は次の福ちゃんです！

タレントの中尾彬さんと池波志乃さんがイメージキャラを務める福ちゃんが桃色珊瑚を含めた珊瑚製品の買取では非常におすすめです。

珊瑚製品は「アンティーク価値」と「宝石としての価値」でも判断されることから、総合買取業者ながら骨董品買取にも高い専門性を持つ福ちゃんが最適なのです！

桃色珊瑚製品が手元にあり、「価値がどれくらいか知りたい」という場合は福ちゃんの無料相談サービスもおすすめです。

福ちゃんは「WEB査定」のサービスを行っていますので、問合せフォームから写真付きで相談するだけで桃色珊瑚の買取相場についても教えてもらう事が可能です！

「骨董品買取にも特化している総合買取業者」という事もあり、総合的な骨董品買取においても福ちゃんは非常におすすめです。

こちらの詳細や各骨董品買取業者について詳しくは次のページで紹介しています。

「現在、桃色珊瑚のような品物がある」

こういう方は、処分を検討する前にとりあえず福ちゃんへ相談することをおすすめします。

手元にある桃色珊瑚が売れそうにないような状態であっても、査定をする事で実は買取可能な桃色珊瑚という可能性は十分にあります！

桃色珊瑚をゴミとして処分をする事は簡単ですが、福ちゃんに査定依頼をするのも同じくらい簡単な事です。

ですので、桃色珊瑚を処分する場合は査定により価値がない事を明らかにしてからする事をおすすめします！