香木の価値と買取価格、高く売れる香木の特徴など

「昔から家に飾っている香木がある」「昔の香木が出てきたんだけど…」

香木とは”木の樹脂によって良い香りがする木材”のことで、寺院などでもお馴染みの「白檀」の他、「伽羅」「沈香」などの種類があります。

加工されないそのままの物や、彫刻や粉末・チップ状に加工されているものまで様々なのですが、この香木は品によって非常に高額で売れるので、香木らしき品が見つかった場合はすぐに処分してはいけません。

例えば、香木の中でも最上級と言われる「伽羅」なら”その価値は黄金より高い”と言われ、品質により数千円～数万円の買取価格が付く場合が多いです。

まずは香木にどれくらいの買取価格が付くのか紹介し、その後、香木買取においておすすめの骨董品買取業者も紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

ひとくちに香木といっても様々な種類があるのですが、骨董品買取において特に高く売れやすい傾向にあるのが「伽羅」と「沈香」です。

ただ、香木の種類は非常に幅広く、高く売れる種類は上記のみに留まりません。例えばテレビ番組なんでも鑑定団では「寸聞多羅(すもたら)」という香木に125万円の鑑定価格が付きました。

ですが、素人がぱっと見て香木の種類を特定するのは困難ですので、続けて「高く売れやすい香木の特徴」も併せて紹介していきます。

香木は「種類」の他、基本的に「重さと質」で買取価格が決まります。ただ、質を見極めるのはやはりプロでないと難しいため、とりあえず重さ・大きさを見ることが出来ればOKです。

また、香木は「ただの木材に香りを付けただけの偽物も非常に多い」ので、工房や販売元が記されていて、身元がしっかりしている香木というだけでも高価買取が期待できます。

以上の事柄を踏まえ、高く売れやすい香木の特徴を紹介していきます。

買取を検討している香木が上記のどれかに該当すれば、高く売れる香木である可能性は高くなります。

伽羅・沈香の場合は「香木の色が黒っぽい」ほど質が良いとされるのですが、これは香りを放つ樹脂分が多ければ多いほど色が濃くなるためです。

また、作家物かを確認するには、共箱などの付属品や、あるいは作品の目立たないところに”銘”と呼ばれるサインがある場合もあるので、そちらを確認します。(※中には最初から銘がないものもあります)

ただ、以上の点を踏まえても香木の鑑定は非常に難しく、プロでなければ価値を見誤ってしまう可能性が非常に高いです。

そのため、香木らしき物を見つけた際は、次でも紹介している実体験からおすすめする骨董品買取業者に無料相談することをおすすめします！

では、当サイトでおすすめしている香木買取業者を紹介します。

下記で紹介する2社は、気軽な相談から実査定・買取に至るまで全て無料で利用できますし、メール査定でもきちんと対応してくれます。

また、対応や買取価格にも定評があり、私自身も非常に満足できた買取業者ですので、価値が気になる骨董品をお持ちの場合はとりあえず相談してみることをおすすめします！

香木には様々な種類があり、それぞれで希少性や買取相場も大きく異なります。

査定員の話やネットでの情報を基に、買取業者が香木買取において扱っている香木の種類を参考までに紹介します。

「香木らしき物があるけど、これって本物？」「香木を売りに出したいんだけど、どれくらいの価値があるのかな？」

香木の価値を知りたい場合は、上記で紹介しているおすすめの買取業者にとりあえず相談してみることを推奨します。

香木は偽物も多いですし、例え種類が分かったとしても品質を見極めたり、あるいは彫刻であれば作家を特定したり等、正しい価値を見るのは経験を積んだプロでなければ難しいです。

買取業者に査定依頼するのは、問い合わせフォームから送信or電話一本で手軽かつ無料でできるので、気になる香木に悩んでいるのであれば、とりあえず骨董品買取業者に相談してみることをおすすめします！