古い火鉢の買取相場・買取価格と、実際の高額取引例もご紹介

「火鉢」とは中に炭を入れて燃焼させ暖を取るための道具で、骨董品・古道具買取においても数多くが取引されています。

かつては暖房器具の代わりに使われていましたが、現在は電気ストーブやエアコンに普及に伴って出番がなくなり、「昔に使っていた火鉢が納屋や倉庫に置きっぱなしになっている」という話も少なくありません。

ですが、こうした火鉢の中には非常に価値が高いものがあり、価値を知らないままに処分してしまうと損する可能性もあります！

まずは、1点の火鉢がどれだけ高額で取引されるのかの参考情報として、過去10年間でヤフオクで落札された火鉢の価格情報TOP3を紹介します。

なんと1位の火鉢になると377万円もの値段で取引されていますし、上位100件の平均落札価格も”726,468円”と非常に高額です。

このような取引事例からも、価値の高い火鉢がいかに高額で取引されているのかが伺えるかと思います。

そのため「古道具として残っている火鉢」「捨て方が分からなくて何となく残したままの昔の火鉢」が何万円という買取価格になる可能性だって十分にあり得る話です。

また、上記のTOP3で2位の「瓶掛」とは”茶道の際に使う火鉢”のことを指し、鉄瓶や他の茶道具と一緒に保管されている場合も多いです。

では、次は火鉢の買取価格が大体いくら位になるのかも紹介していきます。

その後、火鉢の高価買取が期待できるおすすめの骨董品買取業者も紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

骨董品買取において高額が付きやすい火鉢は、まず「作家物」作品が挙げられます。

ですが「古い時代の火鉢」「貴重な中国骨董の火鉢」などの制作年代が古い火鉢の場合、特段作家物でなくとも高額な買取価格が期待できる場合もあります。

けれども、火鉢の見た目から制作時代を特定したり、古い時代に作られた価値ある火鉢かどうかを判断するには、専門的な鑑定眼が必要です。

そのため「これって価値があるのかな？」と思うような古い火鉢が出てきた場合は、一度は専門家の無料メール査定などを利用し、価値を判断してもらうことをおすすめします。

使い道がない古い火鉢であっても、査定の結果「作家物の火鉢」「骨董品として需要がある火鉢」などであれば数万円単位の買取価格も期待できるようになります！

昔の火鉢の買取なら「茶道具」あるいは「古道具」の買取に強い業者へ依頼するのがおすすめです。

次の「福ちゃん」なら完全無料で骨董品の買取を行えますし、メール査定(写真査定)にも積極的に対応しています。

特に昔の火鉢は価値が分かりにくいので、まずは福ちゃんなどの骨董品買取業者が実施している「無料メール査定」を利用して価値を判断することをおすすめします。

福ちゃんは中尾彬夫妻が広告塔を務める大手の総合買取業者で、洋服や着物、古切手などあらゆる品物を全国から買取しています。

中でも骨董品関連の買取にも力を入れており、作家物から海外のアンティーク品、中国骨董や茶道具、掛け軸まであらゆる骨董品の査定・買取を可能としています。

特に火鉢は見た目からでは価値が分かりにくいので、売ろうか処分するか扱いに迷う品物ではありますが、福ちゃんでは無料メール査定サービスも積極的に実施していて、「まずは相談だけしたい」という場合でも完全無料で対応してもらう事ができます。

また、福ちゃんではクーリングオフ対応やお客様相談室の設置など、大手企業ならではのきめ細かなサービスが充実しており、買取を初めて利用する方でも安心です。

例えば、女性の利用者であれば女性スタッフを指名できる制度などもあり、「出張買取を利用したいけど、男性スタッフが来るのは少し気が引ける…」という方でも安心して利用できます。

上記の福ちゃんは「骨董品買取にも特化している総合買取業者」ですが、他にも「骨董品専門の買取業者で、専門査定士も多数在籍(日晃堂)」や、「テレビCMでお馴染みのスピーディな出張買取(バイセル)」など、買取業者ごとに様々な特徴があります。

状況や好みに応じて買取業者を選ぶことで満足度もさらに高めることができるので、火鉢の他にもいろいろまとめて売りたいと考えている方は、トップページの骨董品全般の総合的なおすすめ買取業者ランキングも参考にしてください。

「昔の火鉢が納屋から出てきたんだけど、価値があるのかな？」「古い火鉢は骨董品として人気があると聞いたけど…」

実は、いくら高価な火鉢であっても、作られた年代がかなり古いものも多いので、素人目から見て価値が高そうに見える火鉢はほとんどありません。

そのため、素人鑑定で早合点してしまうのは避け、まずは無料メール査定などを活用し、プロの目から見た正しい買取価値を知っておくことをおすすめします。

現に、上記の高額落札価格トップ3で紹介したような数百万円で売れるような火鉢になると、普通のお家から出てくる可能性はかなり低いのですが、例えば「5000円や3万円で売れる火鉢」であれば、一般家庭に眠っている可能性も十分に現実的です。

「使わないから」と言って、価値が分からないまま火鉢を捨ててしまうのは非常にもったいない話で、もしメール1通の相談だけで数千円の買取価格が付くような火鉢だと判明すれば、結構お得な話だとは思いませんか？

上記で紹介している「福ちゃん」ならメール査定(写真査定)で簡単に価値が分かりますし、買取(あるいはキャンセル)まで完全無料で利用できるので、価値の分かりにくい骨董品を売るにあたって非常に便利な買取業者です。

価値が分からない火鉢が見つかったなら、まずは簡単・便利な無料メール査定を利用して価値を判断してみることをおすすめします！