【刀】を高く売れるおすすめ買取業者や買取実例・価値・詳細をご紹介

「物置から布に包まれた「刀」がでてきた。」

江戸時代(1800年代中頃)まで刀剣類は日本刀と呼ばれ、武士や大名が腰に差しているのが一般的でした。

そして、腰に差される刀剣類はメインの「刀」と予備の「脇差」の二本をワンセットとされていてた事から、「刀」こそが刀剣類の代表的存在と言えます。

「刀」は全て刀工によって打たれた手作り品という事もあり現在では美術品としての価値としても重宝され、一振り数十万円以上の買取価格が付く事も珍しくありません

まずは、「刀」一振りがいくらで取引されるのか参考情報として、過去10年間ヤフオクで落札された刀の落札情報TOP3を紹介していきます。

1位はなんと3500万円を超える価格で取引され、2位と3位も1000万円前後という高額落札価格で取引されていおり、上位100件の平均落札価格も”5,458,122円”となっています。

こうした取引事例からも、高い価値を持つ刀は非常に高価な価値を持つことが分かるかと思います。

もちろん、ここまで高額な【刀】は重要文化財や国宝に匹敵するような作品なので、「一般家庭から見つかった！」という事は極々稀なケースです。

しかし、数万円～数十万円といった買取価格が付く刀であれば一般家庭で見つかる可能性も十分にあります。

では、続いて「刀の買取実例について」も紹介していきます。

その後、刀などの刀剣の高価買取が期待できるおすすめの買取業者も紹介していきますので、買取の際もぜひ参考にしてください。

【刀】に関しても高く売れる特徴として「作家物」であるかどうかは重要な要素の一つです。

ただし、重要な点として「無銘だから安い」と決めつけてはいけないという事です！

数あるアンティーク品の中でも「刀」に関しては、無銘であっても数万円以上の買取価格がつくケースが多いです。

更には、上記で紹介しているように「伝銘」と呼ばれる「銘は無いけど優れた刀工によって作られた刀」に該当すれば数十万円～100万円以上の買取価格になる事もあります！

ただし、「伝銘」を始めとした「無銘の刀」の価値に関しては「日本美術刀剣保存協会」を始めとした鑑定書がなければ、熟練の鑑定士や査定士でなければ正確な価値の判断は困難です

そのため「無銘の刀」が見つかった場合は後述の「日晃堂」のような刀剣類の買取に強い買取業者に必ず相談するようにしましょう！

鑑定書がついていたり在銘刀であっても、下手な買取業者では買い叩かれてしまう為、やはり【刀】の買取は信頼できる業者に依頼することをおすすめします。

刀剣(日本刀)とは日常的な道具でもなく、時代劇や映画の中でしか見る事がない為、「刀」とはどういう日本刀なのか説明できる人は少ないかと思います。

「刀」の定義は簡単で、「片刃」「刃長が2尺以上」「刃が反りすぎていない」の３つの条件に該当する日本刀が「刀」と定義されています。

陸上の戦いで使用する武器として刃長なども調整され作刀されているので、刀剣類では最も有名かつ人気が高くなっています。

ちなみに、刃の反りが大きく・長くしているものは「太刀」と呼ばれ馬上での戦いが想定され、刃長が２尺いかない刀に関しては「脇差」と呼ばれます。

実際に見つけた刀剣が刀かどうかを見分けるなら、刀剣についている【銃砲刀剣類登録証】の記載を見れば「刀」かどうか簡単に確認できます。

刀の買取なら、刀剣類(日本刀)買取に強い買取業者を利用することをおすすめしています。

当サイトで刀剣買取でのおすすめ業者は、次の「日晃堂」です！

刀剣買取・刀剣査定・鑑定において最もおすすめな買取業者は「日晃堂」です。

刀剣に関する非常に優れた専門鑑定士が在籍しており、刀剣類の買取価格に関しても文句なしに高額でした！

その為、「刀」を高く売る際にもおすすめですし、鑑定書のない無銘刀であっても正確な査定の上での適切な買取が期待できます！

また、日晃堂では画像を送ったWEB査定にも無料で対応しているので、とりあえず価値が知りたい場合に気軽に相談できるのもおすすめポイントです。

刀剣以外も含めた総合的な骨董品の買取ならばこちらのおすすめ買取業者ランキングも参考にしてください。

「骨董品買取にも特化している総合買取業者」という事もあって、総合的な骨董品買取においては福ちゃんが安定しておすすめです。

詳細や各骨董品買取業者については、次のページでも詳しく紹介しています。

「刀が見つかったのでどうしたらいいか分からないので、とりあえず価値がどれくらいかだけでも知りたい」

これくらいざっくりとした質問でも日晃堂や福ちゃんでは対応してもらえますので、刀が見つかって分からないことがあればとりあえず相談することをおすすめします！

決して行ってはいけないのは、「よく分からないから目についた買取店で売る」やサイトで「安心・高価買取・費用は完全無料」と謳っているのにネットで口コミ情報が全然見つからない怪しい買取業者に相談する事です。

刀は下手に持ち歩くと銃刀法違反で捕まる事になりかねませんし、無名の怪しい買取業者に相談すると変な費用が発生した挙句に買い叩かれることになりかねません。

刀について買取などを相談する際には、闇雲に依頼するのではなくネットの情報も参考にしたうえで依頼する業者を選択することが大切です。

そして、刀剣類を見つけた際には【銃砲刀剣類登録証】の確認などが必要ですが、そちらについては刀剣買取情報ページで紹介していますので、参考にしてください。