短刀買取でおすすめは？価値・相場・特徴など短刀について徹底解説

刀剣類の中でも短刀は脇差よりも更に刀身が短くなった日本刀です。

骨董品や古美術品の買取では、サイズと買取価格は概ね比例しているため、短刀は刀剣類の中では価値が低い傾向にあります。

だからといって、短刀が高く売れないかと言われるとそうではありません。

同じ刀匠の同じような品質の刀剣であれば、【短刀】よりも【刀】の方がより高く売れる傾向にあるというだけです。

在銘短刀や鑑定書の付属した短刀であれば十分な高価買取が期待できます！

まずは、一振りの「短刀」がいくらで取引されていたのか、ヤフーオークションの落札情報TOP3を紹介していきます。

こちらが過去10年間で高く落札された短刀トップ3です。

短刀でも非常に高額な価格で落札・取引されていることが分かるかと思います。

ちなみに、TOP100の平均落札価格は”1,191,808円”となっている事から高価な短刀がたくさん取り引きされていることが伺えます。

刀剣類の中でも刀や太刀、脇差と比べて短刀はかなり短く、保管しやすい事が関係しているのかもしれませんね。

また、「刀」は武士しか所有が許されませんでしたが、短刀は護身用として女性でも所持できたことから取引事例も多くなり、結果として高価な短刀の取引も多くなっている可能性もあります。

さて、上記で紹介したのはあくまでもネットオークションにおける落札価格事例ですのでですので、次は短刀の買取実例から画像付きで相場を紹介します。

その後、短刀などの刀剣の高価買取が期待できるおすすめの買取業者も紹介していきますので、短刀の買取の際にはぜひ参考にしてください。

短刀の買取相場について事例を出して紹介しましたが、無銘の短刀でも良い買取価格になる事が分かるかと思います。

もちろん状態や仕上がりによっても買取相場は上下しますが、伝銘などであれば無銘も10万円以上の買取価格が期待できます。

もしも、鑑定書付きで「重要刀」評価の付いた短刀だった場合100万円近い買取価格すらも期待できる可能性があります！

短刀は実際に査定してもらいまで価値が分かりませんが、家に眠らせている短刀があれば思わぬ高価買取が実現する可能性は十分にありますよ！

ただし、どれだけ優れた短刀だったとしても買取業者の選択次第で絶対に高くは売れない可能性があります！

そのため、短刀を買取依頼する場合、当サイトでおすすめしている「日晃堂」や「福ちゃん」を始めとした評判の良い買取業者に相談することが大切です！

「【脇差】よりも更に刀身の短い日本刀が短刀」とざっくりと紹介しましたが、もう少し詳しく短刀についてご紹介します。

短刀とは”刀身の長さが1尺未満”かつ”鍔”のない日本刀の事を指します。

脇差以上の長さを持つ刀剣には鍔と呼ばれる相手の「刀を受ける」部分がありますが、短刀はそもそも「鍔迫り合い」が起きるような戦闘は想定されていないからです。

また、上記の定義によると牛刀などの包丁も短刀に属することになりますが、短刀には刀身が刀のような形状である必要があったり、「鞘」が必要などルールがあります。

そのため、短刀と包丁とナイフの違いは一見すればだれでも分かります。

さて、この短刀は短く、懐に入れて携帯する事が可能な事から”懐刀(ふところがたな)”とも呼ばれます。

上記でも少し触れましたが【刀】のような戦闘での使用は想定されておらず、女性や子供など力のない者の護身用であったり、儀式の際に用いられる、はたまた超至近距離での攻撃用として使用されていました。

小さく利便性に富んだ刀剣だった為、さまざまな用途にて活用されていたのですね。

短刀の買取なら、刀剣類(日本刀)買取に強い買取業者を利用することをおすすめしています。

当サイトで刀剣買取でのおすすめ業者は、次の「日晃堂」です！

刀剣買取・刀剣査定・鑑定において最もおすすめな買取業者は「日晃堂」です。

刀剣に関する非常に優れた専門鑑定士が在籍しており、刀剣類の買取価格に関しても文句なしに高額でした！

その為、「短刀」を高く売る際にもおすすめですし、鑑定書のない無銘刀であっても正確な査定の上での適切な買取が期待できます！

また、日晃堂では写真によるWEB査定も無料で対応してくれるので、価値が知りたいだけでも気軽に相談できるのもおすすめポイントです。

刀剣以外も含めた総合的な骨董品の買取ならばこちらのおすすめ買取業者ランキングも参考にしてください。

「骨董品買取にも特化している総合買取業者」という事もあって、総合的な骨董品買取においては福ちゃんが安定しておすすめです。

詳細や各骨董品買取業者については、次のページでも詳しく紹介しています。

「物置に短刀が置いてあったな・・・」

このように、担当が見つかったけどそのままの状態で置いている場合、とりあえず短刀の価値だけでも明らかにしておく事をおすすめします。

将来的に短刀を「売る」「処分」「譲渡」するにしても、価値を知っているかどうかで最適な判断が可能だからです。

特に希少性の高い短刀だった場合は、売る時期によっても買取相場が大きく変わる事があるので、早めに知っておいてより高い時期に売れるように備える事が大切だからです。

短刀の価値を調べる事は簡単です。

当サイトでもおすすめしている「日晃堂」や「福ちゃん」に問い合わせるだけでOKです。

この2社では無料web査定や無料相談サービスを行っていますので、短刀の価値だけを知る事が簡単に可能なのです。

一方で、絶対にダメなことが怪しい業者に相談する事です。

古美術品である短刀には定価がありません。そのため、相手の言い値で短刀の価値が決まってしまうため、下手な業者に依頼すると異常なほど低い価格を伝えられたり、買取されかねないからです。

そのため、相談する買取業者は日晃堂や福ちゃんのような実績のある業者を選択する事を強くおすすめします。